0xC1900101 – 0x40017
BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールは SECOND_BOOT フェーズで失敗しました
となって、23H2から24H2にアップグレードできない。
「0xC1900101」はデバイスドライバーのエラーみたいだが、外付けデバイスやPCI Expressスロットからデバイス外してやってみても、必ず失敗する。
Windows10からWindows11へのアップグレードで、以前からよく出ているエラーのようだが、Windows11 23H2から24H2でのエラーは、事例があまり多く見つからない。
Micorsoftのコミュニティによるトラブルシューティングでは、デバイスのロードの問題ではなく(インストール時はデバイスドライバを読み込む前だから関係ないらしい)、Windows自体の整合性の問題で、「ディスクスキャンやSSDの交換」をということらしいが、
sfc /scannow
dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
chkdsk /f
といった整合性のチェック、修復コマンドでのエラーもなく、アップグレード操作以外ではまったくエラーもでていないストレージなのでSSDの大きな劣化もないと見ているが、果たして……
なお、このエラーはWindows10時代に多く出ているようで、Windows7やWindows8からのアップグレードでは、こちらのトラブルシューティングにエラーコードの意味や詳しい対策が記載されている。
Windows Updateの画面にも24H2への更新表示が出ていて、勝手にインストールが始まり、その後再起動すると手動でのアップグレード同様の0xC1900101エラーで失敗を繰り返している。その後、Windows Updateで何度かインストールと再起動でアップグレード失敗したら24H2が候補にも出なくなったが、どうすればよいだろうか。まだ、23H2のサポート期間内だから、ゆっくりと対応できればと思うが、いつになったらアップグレード完了するのだろうか。
最悪、Windows11のクリーンインストールかしら。メイン機でないので、アプリもほとんど入ってないし。アプリでリストアが手間なのはSteamのゲームアプリくらい。これもダウンロードサイズが大きいだけでインストール自体はライブラリから指定すれば完了だけど。