カテゴリー: メモ

iPadOS 16.1のSafariの表示がおかしい

iPadのOSを16.1に更新したところ、Safariの表示がおかしくなった。デスクトップモードのview port が正しく認識されていない可能性がありそう。

iPadを横向きにしたときは、きちんと横幅にフィットして表示される。

画面横向き(iPad Pro 11inch)
画面縦向き(iPad Pro 11inch)

iPadを縦にすると、Safariの表示で横幅にフィットしないではみ出る。

これは、いわゆる「おま環」の現象だろうか?

補足:ステージマネージャをoffにしたら、iPad縦向きでも、Safariできちんと幅いっぱいにフィットした。ステージマネージャのバグのような気がする。

2022/12/14追記

iPadOS 16.2に更新したところ、まだこの状況は変わっていないみたい。ただ、うまく表示できているサイトもあって、どうなっているのかな。Yahoo Japanは16.1と同様で、縦モードのときはみ出たままです。

CentOSの終焉

CentOS8の環境構築の方法をグダグダと調べつつ1年。CentOS6のサポートが終了してしまい、いよいろ尻に火がついたと思ったら、CentOS8にも不穏な動きが。

CentOS8がRHELのベータ版のような位置付けになってしまうということで、CentOS6から移行しないとという気持ちが一気に鎮火してしまった。

今後の選択肢は安定性を求めてDebian/GNU Linuxか、先進性とそこそこの安定性でUbuntu Serverにするか、それとも、それこそパッケージの更新頻度は多くて安定性とは言えないかもしれなけどOSとしては強固で、昔使っていたFreeBSDに出戻りするか。

Ubuntu Serverはベストチョイスになりそうな気もするし、Debianのほうが枯れている環境を構築できる気もする。

ただ、qmailやvpopmailといった過去のレガシーシステムをそのまま使いたいとなると、FreeBSDが一番設定が楽で、過去の経験も生かしつつ、さくさくと移行できそう。ただ、システムとしてLinuxに比べて一般的でない気もして、ちょっと躊躇う。

と、いった感じで、あれこれ考えてはいるものの、実際に操作してみないとわからない点もあるので、FreeBSDとDebianの環境を用意して、インストールや設定をしつつ、qmailとvpopmailをどう使うか、もしくはqmailとvpopmailの環境を諦めて、用意されたPostfixなどのシステムでvirtual domainのmail serverを構築するか(その場合は既存のユーザー設定、パスワードはリセットですね)、それぞれテストしてCentOS6からの脱却を図りたいと思う。

CentOS7 事始め

CentOS6の賞味期限が残り1年、ようやくCentOS7を本格的に触り始めた。もうRHEL8が出ているというのに。

設定につまずいて、参考にしたサイトのピックアップ。

とくにfirewalldとsystemctlは初めての操作で、たいへん助かりました。selinuxもはじめて有効のままにしてみたので、設定につまづいた。10年近くCentOS6で塩漬けの知識だったので、キャッチアップができていない。

今回は新規でまっさらなCentOS7の環境を準備したので、次は、CentOS6.9を7.3にアップグレードしてみよう。レポジトリは http://dev.centos.org/ でなく http://buildlogs.centos.org/ に変わっている模様。